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2020/08/11

Excelシートの文字入力がめちゃくちゃ遅いときの対処

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Excelで文字入力を続けていると、次第に入力スピードが遅くなっていってどうにも作業が滞ってしまうという問題にぶち当たりました。
1つのセル内にわらわらと文字を打ち続けていると、次第にどんどん遅くなっていって、一文字一秒くらいのスロースピードになっていきどうにも作業が滞ってしまうのです。作業できなくなるので本当に困っていました。
この問題の回避策について書きます。

あらかじめ言及しておくと、うちのExcelは2010という古いバージョンなので、別のバージョンで同じように回避できるかどうかは判りません。
解決するしないあればコメントいただけますと幸いです。 

「Excel 文字入力 遅い」くらいで検索すると、2パターンの記事が出てきます。
  1. オートコンプリートが問題なのでこの機能をオフにすれば解決する
  2. 1セルに文字数が多すぎることが問題なので、文書が多いものはWordを使うべし
オートコンプリートをオフにしても関係なかったようで、自分の状況に該当するのは後者の文字数が多すぎるほうでした。検索してもこれ以上の情報が見つからなかったので、これに対する自分の回避策を残しておきます。

現象が発生する条件

発生条件を整理しておきます。 

1セルに文字が多い。500文字くらいで遅延がでました。
とくに改行がある文章ほど顕著に遅延が発生します。改行数が多いほど遅延はひどくなるようです。 

Excelの再起動はもちろん、シートの再作成、Windowsの再起動しても、文字入力が遅くなる問題は解決されませんでした。入力するセルを移動して、まっさらなセルに移すと文字入力の遅延問題は発生しなくなります。つまりシート全体が重いわけではないようです。

回避方法

Excelのセルの文字入力の仕方がいくつかあるようで、工夫することで回避できました。
セルに直接マウスカーソルを持って行き、ダブルクリックして文字入力を行うと遅くなります。
編集するセルをクリックして選択状態にしておき、数式バーをクリックして文字入力を行うと文字入力は遅くはなりませんでした。 

ダブルクリックして文字入力を行う
数式バーをクリックして文字入力を行う
入力文字が遅くなる原因は、おそらくセル内での文字の折り返しを文字入力のたびに再計算してしまっていることだと思います。
数式バーをクリックするやりかたのときは、セル内の文字は、一部しか表示されなくなるので、この計算が省略できるということかと。 

もう一度言いますが、うちのExcelは2010なのでご留意ください。
ということで、自分はこの発見によりExcelでもスムーズに文字入力が行えています。
検索しても情報がなかったので、この記事を書きました。この情報が誰かの一助となれば幸いです。

では、よきExcelライフを!

2020/06/21

WindowsとMacのどちらを選ぶべきか→どっちでもよい

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Windowsパソコンを選ぶべきか、MacOSを選ぶべきかについて考えてみます。
パソコンを始めて買う人、もしくはWindowsを使っていてMacが気になる人、またはその逆の人向けです。
自分はWindowsもMacも使って、デザインや開発もWebもWebじゃないこともやってました。

先に結論を言うと、どっちでもよいです。
身もフタモありませんが、必要に応じて覚えればよいだけです。
ただゲームがしたいならWindows(とくに自作)をおすすめします。
この記事は、次の4つからできています。
WindowsとMacのそれぞれの特徴、Windowsを選ぶべき人、Macを選ぶべき人、まとめとアドバイスです。

パソコンは道具なので、それを使って何をやるか、何をやりたいかのほうが重要です。

WindowsとMacのそれぞれの特徴

WindowsとMacの特徴をまとめておきます。

基本的にはWindowsでもMacでも、大枠できることに大きな違いはありません。
ひと昔前は、グラフィックス系の仕事はMacのほうが強いと言われていました。細かなことはさておき、その理由はグラフィックス系の仕事ではMacの比率のほうが高かったことが大きな要因です。現在はそれほどMacの使用比率は高くもありませんし、グラフィック系のソフトウェア(PhotoShop、Illustratorなど)もWindowsにしか対応していないソフトウェア、Macにしか対応していないソフトウェアという縛りもそれほどなくなりました。

WindowsとMacの特徴を、デザイン、価格、選択肢、販路、市場シェア、対応ソフトウェア、セキュリティ、顧客満足度の8つの項目でそれぞれまとめてみます。

デザイン
ハードウェアもソフトウェアも、デザインはMacのほうが優れています。
パソコンにデザイン要素が必要なのか、疑問に思われていたような黎明期からMacはデザインにこだわっていました。
今でも同じように必要のない、という意見は耳にします。とくに業務上など、必要のない人には無用の要素かもしれません。
ただ、Macのデザインは見た目だけではなく、設計、耐久度、省電力性、梱包や配送、開封時、メンテナンス、廃棄時のリサイクルにいたるまでに及んでいて、一貫して高品質を提供する姿勢が見て取れます。
Windowsが一貫性に乏しいことは昔から揶揄されています。

価格
価格はWindowsのほうが有利でしょう。
10万円以下で入手できるMacはほとんどありません。安くてもWindowsマシンならば、いろいろな選択肢があるので、目的に合わせたパソコンが見つかりやすいはずです。ただMacに使われる部品は、どれも高品質で、高価格帯のものが備えられていることが多くて、単純な比較は難しいかもしれません。
Windowsのほうが有利と言いましたが、たとえばMicrosoft Surfaceは決して割安には思えません。このあたりもピンキリなので要注意です。

選択肢
Windowsパソコンの形状や構成は多種多様で、Macに比べて選択肢が幅広いです。
Macはモデルが限られていて、カスタマイズができるものその自由度は低いです。
WindowsはOSやパーツを個別に購入して組み立てて自作することができるので、自由度は無限です。
ただし自作をする場合は、メーカー品のノートブックのような軽量化を求めるのは無理があります。

販売方法
MacはAppleでしか買えません。
ほとんどの場合はMacはAppleStoreやAppleStoreOnlineでしかMacを入手することはできません。
MacはmacOSとセットです。
マイクロソフトはハードウェアの製造をしていないので、Windowsは様々なメーカーの販売するパソコンから購入できます。
Windowsだけを個別で購入することもできます。

市場シェア
直近(2020年5月)の市場シェアは87%がWindowsで、9.6%がMac、残りはLinuxなどその他のOSが使われているようです。
Windowsが圧倒的です。
世の中にあるパソコンはほとんどWindowsといえるでしょう。
Operating system market share
https://netmarketshare.com/operating-system-market-share.aspx

対応ソフトウェア
ビジネス用途やゲームなど、対応しているソフトウェアはWindowsのほうが多いです。
Windowsに対応しているゲームの数はMacの8倍ほどあります。
市場シェアからも、たくさんの人が使っているWindowsにソフトウェアを対応させるのは当然のことでしょう。

セキュリティ
Windowsは市場シェアが大きいがゆえに、情報を盗むことを目的とした悪意のあるソフトウェアに狙われやすいようです。
Macがコンピュータウィルスに狙われないわけではないものの、犠牲になる可能性はものすごく低いでしょう。
ただWindowsにはWindows Defenderというセキュリティソフトが最初から守ってくれているので、一般的な使い方ではそれほど気にする必要はなくなっています。
問題が起こりやすいのは、Windowsを更新せずに古いまま使っているケースでしょう。

顧客満足度
MacとWindowsの満足度調査では、Macは、信頼性、サービスエクスペリエンス、電話の保留時間などのカテゴリでほかのどのWindowsよりも高い評価を得たというデータがあります。
Apple StoreでもAppleのカスタマーサポートでも、Macを使っている以上は一律で対応してくれることが一因かもしれません。
Windowsが不安定になったときは、マイクロソフトではなくて通常はパソコンメーカーが対応することになります。故障はソフトウェアが原因かもしれないしハードウェアが原因かもしれません。はっきりと特定するのはかなり骨が折れるでしょう。別々の会社と話をする必要があるかもしれません。故障の特定が困難な場合、本当にサポートが受けられるのでしょうか。

2010 Reliability and Service Survey: Desktops | PCWorld
http://www.pcworld.com/article/211081/2010_reliability_and_service_survey_desktops.html
Reliability and Service: Laptops | PCWorld
http://www.pcworld.com/article/211402/reliability_and_service_laptops.html

Windowsを選ぶべき人

WindowsかMacかで比較すると、どうしても違いを見て、あれこれ言う構図になってしまいがちです。優位性は何をやるために使うのかという目的次第なので、性能を比較して、どちらが優位かという批評はほとんど意味がないと思います。
特徴を比較する上では、対応ソフトウェア(とくにゲーム)、コストパフォーマンスを優先したい人はWindowsがおすすめです。

ゲームをやりたい人はWindowsのほうがおすすめ
パソコンを購入したら何が何でもパソコンゲームをやりたいという人にはWindowsがおすすめです。これは明確に言えます。
基本的にパソコンゲームはWindowsで遊べるように作られていて、そのなかでMacにも対応しているゲームがちらほらあるという感じです。

WindowsにもMacにも対応しているゲームは、具体的にはマインクラフト、フォートナイト、荒野行動などです。
Macに対応していないゲームは、レインボーシックスシージ、PUBGなど(今後の対応などは解りませんが)

ゲームをやる人には自作がおすすめです
ゲームはグラフィック性能が求められます。
なので、ビデオカードが搭載されているパソコンを用意する必要があります。
Macはモデルごとにカスタマイズはできますが自由度はほとんどありません(しかもけっこう割高です)。対してWindows自作パソコンは構成を自在に選別できるだけでなく、市販に近い性能でもめちゃくちゃ安くできます。もちろんそのためには知識が必要です。
ただ、ゲームをモチベーションに行動すできる人は、パソコンの自作もゲーム感覚で楽しめると思います。長くいろいろと楽しみたい人は、パソコンの知識はあらゆるところで必要にもなってくるでしょうし、そこで得た知識は必ず役に立つことでしょう。

Macを選ぶべき人

WindowsとMacはそんなにできることに大きな違いがあるわけではありません。なので、どちらを使用しても大差はないのです。
ただ特徴を比較する上では、デザインや満足度を優先する人にはMacがおすすめです。
Macのデザインが気になる人はMacがおすすめ
「Windowsパソコンを選ぶべきか、MacOSを選ぶべきか」
この問いに行き着いた人は、Macを選ぶべきだと思います。
パソコンのほとんどはWindowsなのです。ソフトウェアもWindowsに対応しているものが圧倒的に多いわけです。なのに、この問いに行き着くということは、Macが気になっているといえる気がします。

Appleのサポートはよいです
個人的な経験則からも、Macのサポートに助けられたことは何度もあります。
Macの修理をリペアセンターに出すときは、クロネコヤマトが集荷に来てくれます。
iMacでもMacBookでも、本体を渡すだけで専用の梱包材で梱包して持っていってくれます。めちゃくちゃスムーズです。
その後の修理の状況もオンラインで追跡できるので安心でした。
もちろん、全員の問題が解決するかどうかは解りませんし、他のメーカーの対応でもっとスムーズな対応があるかもしれません。
修理対応の期間は10日や2週間を目途にと、わりと長めに指定されます。仕事で使っている人は、パソコンが2週間も手元からなくなるのは致命的でしょう(郵送以外にも直接持ち込みする方法もあります)。ただ、自分の場合はほとんど、予定よりも早めに修理が終わって戻ってきました。

まとめとアドバイス

WindowsとMacについて書いてきましたがいかがだったでしょうか。
大枠は、どちらを選んでも大差はないので、好きな方を選べばよいでしょう。時間とエネルギーを裂きたくない人は、自分が慣れているほうが圧倒的に楽なはずです。

Windowsを使っている人は、Macは使いにくいとよく耳にします。
どうしてそうなるかというと、Windowsに慣れている人が、Macを操作してWindowsならできたことが同じ操作でできずに迷ってしまうということかなと思います。
こういうことが何度もあると、Macは使いにくいという結論になるのかもしれません。迷ったら後ろ向きに諦めてしまわずに、さくっと調べて知識を積み上げていけばよいわけです。それだけのことだと思います。迷ったときこそ、スキルアップのポイントなのです。

ただ始めて使う人、ゲームをしたい人、それによくわからないと言う人はWindowsを選べばよいと思います。世の中のほとんどのパソコンはWindowsなので標準的なパソコンを使っておいて、仕事でもなんでも困るということはありません。(Windowsを所持していることで「Windowsが使える」と就職に有利になったりはしないでしょうが)

以上です。
ではよきパソコンライフを!

2020/06/10

Mac選び(2020年版)→おすすめはMacBook Air

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Macが欲しいけれどどれを選べばよいかとお悩みの人向けです。
パソコン全般に、それほど詳しくない人向けに書いています。
自分は20年以上のパソコン経験者です。WindowsもMacも使い、デザインも開発もWebもWebじゃないこともやってました。

Macモデルの最近のアップデートをまとめます。
去年2019年にMacBook Pro16インチ(旧15インチ)が発表されました。
そのあと、MacBook Airの2020年モデルが発表されて、5月にMacBook Pro13インチが新しくなったばかりです。発表内容はご存知の通り、大きく変わったのはキーボードでした。
また、6月のWWDC(appleの開発者向けイベント)でARM版の格安Macが発表されるのではという噂があります(ただし発売は2021年とか)。
さて、現時点(2020年上半期)の自分の一押しはMacBook Airの上位モデルです。
これはまさに今自分のほしいMacモデルでもあります。

ということで、先におすすめを言ってしまいましたが、この記事は次の4つから出来ています。
MacBook Airをおすすめしたい人、おすすめの根拠、安く買う具体的な方法、買うときのアドバイスです。

MacBook AirとMacBook Proのスペック比較とかベンチマーク比較とか、何が変わったかとかは出てきません。
この記事は具体的な情報を比較して批評するというよりは、経験からくる所感を語っています。数字は客観的な指標ではありますが、極端な性能ではない限り普段使いには影響しないのです。
なんせ自分は2020年モデルを所持しているわけではありませんw 持ってないのにあれこれ言うわけなので業が深い記事なのです。

MacBook Airをおすすめしたい人

MacBook Airをおすすめしたいのはこんな人です。

出費を抑えたい人
基本的には自由に好きなMacを買ってくださいというのが前提なわけですが、できるだけ出費を抑えたいというのは万人の方針だと思います。

何かを始めたい人
Macに限りませんが、何のために買うのかというのははっきりしているほうがよいです。
今使っているのが古くなったという理由で、なんとなく買ってももちろんかまいませんが、買い替えるものに何を期待するのかというのは大切なことです。
→こういうことを始めるのに適しています
ブログ、プログラミング、ホームページ作成、写真管理、イラスト、2Dグラフィックス(PhotoShopやIllustratorなど)、インターネット、映画/アニメなどの動画視聴(Netflix、Hulu、Amazon Prime、YouTube)、ショッピング、株取引、SNS、スケジュール管理、文書作成、旅行計画、そのほかの事務作業、ブラウザゲーム、などなど。
→こういうことには適していません
動画編集(たとえばYouTuberを目指している人)、3Dゲーム(グラフィックの性能が必要なもの。ブラウザゲームや軽量なものを除きます)

動画編集やゲームはランク上のMacBook Pro(16インチ)かiMac(27インチ)が必要となるかもしれません。グラフィック性能を使うためです。この辺のところだけでも押さえておけば、大体のことは快適に扱うことができるはずです。

MacBook Airはエントリモデルなので、性能面が心配かもしれませんが大丈夫です。
仕事でも趣味でも使えます。
今自分が毎日使っている型落ちのMacBook Pro 13インチよりも、おすすめしている2020年のMacBook Air(上位モデル)は倍くらい性能が上なのです。

たとえば、動画編集やゲームが気持ちよく動かなかったりするのは、性能差というより用途の違いです。軽自動車に馬力がないと言っているようなものです。普段使いであれば何も問題ないでしょう。

MacBook Airがおすすめの根拠

ノートもデスクトップも含めて、現時点(2020年上半期)ではMacBook Airの上位モデルがおすすめです。
MacBook Airがおすすめの理由では、構成がシンプルであることです。

Macモデルはいずれも製品の完成度が高いです。
ただ、MacBook Airをおすすめする根拠としては、MacBook Airが突出しているというよりも、どちらかというとMacBook ProとiMacに個人的にマイナスポイントがあります。
ただ、マイナスポイントとはいえ、収束するところはいずれも割高であるというのが根本の理由です。
躯体はよいものです。なので、気にしない人には関係のないところです。

MacBook Proのマイナスポイント
MacBook Proのマイナスポイントは、言わずもがなTouch Barです。
Touch Barとは、キーボードのF1からF12の部分をディスプレイ式のタッチスクリーンになっているものです。
使用するアプリケーションによって切り替わり、操作などがワンタッチでできるように補助してくれる機能です。
キーの表示をカスタマイズすることもできるようです。

MacBook ProのTouch Barなしモデルは2019年になくなってしまっていて、MacBook ProはいずれもTouch bar搭載モデルだけになってしまいました。
これがすこぶる評判が悪いです。
新しい機能なので、慣れている人ほど違和感が感じるのか、どうもプラスアルファの付加価値があまり功を奏していないようです。

自分も個人的にあまり好ましく思っていません。
たとえばTouch Barだけ別売りで3万円くらいするとしたら買うでしょうか。自分は買いません。
Touch Barは標準のファンクションキー(F1~F12)に固定しておくことができるので、不便というわけではないらしいです。ただ、それならば最初から物理キーでよいわけです。

MacBook Proは不要なTouch barが搭載されている分、割高であると言えます。
MacBook Proももちろんよい製品ですが、MacBook Pro 13インチではなくてMacBook Airをオススメしている最大の理由はここです。

MacBook Airはスペックも形状もMacBook Pro 13インチと似ています。ほとんど同じです。唯一の決定的な違いはTouch barの搭載有無くらいなのです。MacBook AirはMacBook Pro 13インチのTouch barなしモデルと言ってもよいくらいなのです。

iMacのマイナスポイント
iMacのマイナスポイントはドライブです。
ディスク容量が割高です。

今ではスマホもメモリタイプのドライブ(SSDと言います)が主流ですが、いまだに円盤が回転するタイプのディスクが軸になっているところが残念です。MacBook Proなどで使用されているドライブとは接続形式も違っていて、かんたんに言うと旧式で遅いものが使われています。

現状は残念です。SSDの選択は必須に思えますが、そちらを選ぶとプラス3万円くらいになり、かなり割高になってしまいます。
そのくらいの出費が許容できる人はよいかもしれません。ただ、これはさすがに次のアップデートで改善されると思います。おそらくSSDが初期選択で、現状と同じ価格になるでしょう。あるいは予想以上の大幅なアップデートがあってもおかしくありません。

なので、iMacがほしいという人は待つのがよいです。
iMacは次のアップデートに期待です。

MacBook Airの上位モデルがおすすめの理由
おすすめとして挙げているのは具体的には、上位モデルとされるMacBook Airの1.1GHzクアッドコアCore i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.5GHz)、512GBストレージのモデルです。価格は、134,800円(税別)です。

下位モデルと上位モデルの違いは、CPUと容量だけです。
CPUのアップグレードで+\10000、容量が256GBから512GBのアップグレードで+\20,000という違いです。
とくに、CPUのアップグレードが割安に思うのでおすすめです。

下位モデルではダメなのか、というとそんなこともありません。性能差は時間のかかる処理のときに影響があるというだけで、普段の使用時に体感としての違いはほとんどないはずです。
下位モデルの価格は104,800円(税別)なので、どちらを優先するかはその人がどのくらいに出費を抑えたいかによります。

安く買う具体的な方法

出費を抑えるに越したことはないでしょう。
Macモデルは新品でも安く買える方法があります。これはいろいろなところで紹介されていると思います。ただし、代わりに犠牲になるのは時間です。なので必要なら、待たずにさっさと行動するほうをおすすめします。

初売りに買う
毎年1月2日に、Appleストアやオンラインストアでは初売りをやっています。
対象のApple製品や購入者にギフトカードが贈られるというもので、ギフトカードはApple製品の購入に使うことができます。

2020年は、MacBook Pro (13インチ)は24,000円、MacBook Airは12,000円分がギフトカードとして還元されていました。

整備調整品を待つ
初期不良など何らかの理由で返却された製品を、点検を行って改めて販売されているものが整備調整品です。
通常の販売価格よりもおよそ15%くらい割引で買うことができます。カスタマイズなどはできません。

整備調整品はオンラインで買えます。自分が使っているMacBook Pro13インチも整備調整品を購入したものです。
Appleの厳しい検査に合格したものなので普通にサポートも受けられます。

ただ、製品には限りがあり、お望みのモデルや構成を買うのは大変かもしれません。待っても現れない可能性もあります。(今見ると2019年5月発売のMacBook Pro15インチしかありませんでした)

Apple品質を保証します。
Apple認定の整備プロセスを経て品質が保証された新品同様の製品です。1年間の製品保証が付いています。

認定整備済製品 - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/shop/refurbished

中古品を買う
中古品を探すことも選択肢としてあってよいと思います。
ただ、Macは売るときに価格が落ちないのと同じように、中古で買うときもそれほどの割安感はありません。

使用からアップデートや保証が打ち切られる年月が近いと思うと、あんまりかなあという気もします。型落ちの買い替えを繰り返すというのも手かもしれません。ただ頻繁に買い替えるのは、セットアップなどにわりと時間を取られるので、自分はおすすめはしません。
中古であることをまったく気にせず1円でも安くという人はよいでしょう。

パソコンを買うときのアドバイス

経験則からのアドバイスできることはないか考えてみました。

MacBook Airをおすすめしましたが、もちろん人によります。
Macを買うのにあんまり神経質になって性能比較を気にする必要はないと思います。
大切なのは、何に使うかという用途のほうです。用途がはっきりしていないと、選択肢もはっきりしません。
新しい手帳を使うように、始めたいこと、変えたい習慣をふんだんに盛り込んで可能性を膨らませるほどよいと思います。

もちろん、買ってから想定していた用途とは別にどんどんと興味が他に移ることはあります。これは素晴らしいことで、いろいろなことに興味の矛先が向いて、始められることが増えることはよいことです。人は変わっていくものなので。

ただ甘い言葉に惑わされないようにしたいです。
「買って損なし」「所有欲が満たされる」なんていう言葉に気を付けましょう。購入だけをすすめるような言葉に翻弄されるのはよい結果にならなりません。

自分の経験の上では、パソコンに詳しくなるほど、最新のパソコンにこだわらなくなります。パソコンに限らないかもしれません。弘法筆を選ばずというと大げさですが、ミーハーさが減って、仕事道具として成立してくるわけです。消耗品として割り切ることができてきます。ただ、どんなパソコンでもよいというのは違って、余裕が出てくるせいか「こだわりがこじれてくる」感じです。これがないと嫌だとか、これはないほうがむしろよいとか。どんどんこじれてきます。
(記事内に書いたようにTouch Barはないほうがよい部類です)

パソコンを買う機会は、たまにしかないことです。
パソコンに詳しくなりたい人は、今後のスキルアップのための糧になります。できるだけ仕様についてなど調べて、他のパソコンとも比較しながら、できるだけ時間をかけてあれこれ悩むほどよいと思います。
パソコンに詳しくなるつもりがない人は、詳しい人のおすすめに習うのがよいでしょう。できるだけ時間を使わないほうがよいと思います。

だらだら書いてしまいましたが以上です!
あなたによきMacライフがやってくることを願います!

2016/02/02

Windows.oldフォルダは消していいのか?

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知らないうちに増えているフォルダをみると、どうしていいものかわからなくなります。
まして、結構サイズが大きかったりする。
なんとなく、特殊な名称をしているので、わからなくはないですけれど。


結論から。
放置で勝手に消えます

Windows.oldフォルダとは?

Windows.oldフォルダは、Windowsアップデートのときにつくられます。
何かあったときに戻せるように古いシステムファイルが保管されたフォルダということです。
このフォルダは、アップデート後28日が経過すると勝手に削除されるらしいので、基本的には放置でよさそうです。

勝手に消えるということがどこかに書いてあるわけではないので、見ず知らずのフォルダが増えていたらギョッとしますね。
Windowsフォルダはシステムドライブの直下にあって、Windowsのシステムまわりを少し触ったことがある人には馴染みがあるでしょう。
システムドライブのすぐ下のフォルダには下手に触らないほうがいいと思うのは普通のことなのですが、サイズを調べてみるとやたらと大きいので、知らないとこれはどうしたものかと思ってしまいます。

ドライブの残りの容量に不安があるなど、少しでも余計なファイルを残しておきたくないという人は、Windowsに入っている「ディスククリーンアップ」というツールを使うことで手動で削除することもできます。


Windows.oldフォルダを削除する


「ディスククリーンアップ」を使うことで、Windows.oldフォルダだけでなく、アップデート時にシステムが据え置きしているファイルも消すことができます。これが結構大きいです。

システムにかかわるファイルやフォルダの移動や削除などを直接操作するというのは、あんまりよろしくありません。どこでどういう操作がどこに関わってくるのかを理解してやらないといけないからですね。Windowsが用意している「ディスク クリーンアップ」というお掃除ツールがあるので、できるだけお任せするほうがいいでしょう。

ディスク クリーンアップ
スタートメニューから、「Windows管理ツール」のなかの「ディスク クリーンアップ」を選び、起動させます。
あるいは「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」から探すこともできます。

しばらくして画面がでます。「システム ファイルのクリーン アップ」を押します。

ドライブを聞いてくるので、システムドライブ(通常はCドライブ)を選択します。
「どのくらいの空き容量を作成できるのか計算しています。」という画面が出ます。しばらく待ちましょう。

削除するファイルに並んでいるリストが増えました。
リストのなかから、とくに大きいのは、「以前のWindowsのインストール」と「一時Windowsインストールファイル」です。足して7GBほどありました。
「以前のWindowsのインストール」にチェックする操作が、Windows.oldフォルダーを削除する操作になります。
「一時Windowsインストールファイル」は、セットアップに使用された一時ファイルなので、削除しても問題ありません。

必要な項目にチェックをつけて「OK」を押します。


「このコンピューターにある不要なファイルを整理しています。」という画面になります。
途中で、「以前のWindowsのインストールまたは一時インストールファイルをクリーンアップすると、コンピューターを以前のバージョンのWindowsに復元することはできなくなります。この操作を実行しますか?」というメッセージがでます。「はい」を押します。

以上です。
Windows.oldフォルダがなくなっているのを確認しにいきましょう。

Windows.oldフォルダという馴染みのないフォルダの出現を不審に思ってしまうのは、おかしなことではないと思います。アップデートのたびによくわからないディスク容量の増減があって、そこに気づくことができるのは、それだけ日ごろから気を配っているからですね。
ではでは。

Windows.old フォルダーを削除する方法 - Windows ヘルプ
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/how-remove-windows-old-folder

2016/01/22

Windowsがしゃべりだしたときの対処

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びっくりしますね。まずは落ち着きましょう。
Windowsがとつぜんしゃべりだして、このような画面が出ました。


「終了」を押すと、画面は閉じられてナレーターは終了します。

ナレーター(音声案内)について

これは画面上の操作を音声案内で読み上げる、ナレーター(音声案内とも)と呼ばれる機能です。
すべてのWindowsに便利機能として搭載されているようです。

ナレーターを起動/停止させるショートカットキーは、Windowsキー+Enterです。なぜか、とてつもなくアクセスしやすいショートカットがわり当てられているのです。
知らずに 、このショートカットをうっかり叩いてしまうことでナレーターが起動してしゃべりだすという仕掛けなのです。

とくに仕事で利用している人は、PCの音量設定がどうなっているか、意識すらしていないのではないでしょうか。そこで、とつぜん機械音声でしゃべりだすわけです。
没頭していた作業が吹っ飛ぶほど、周りの目が一気に集中してしまって、 困惑の渦中に放り出されてしまいます…。周りにいるのが知っている人たちだけならまだしも、出先の移動中や、カフェなんかで、おもむろにしゃべりだされてしまうと考えるだけでも疲れてしまいますね。

おそらく、多くの人にとっては不要と思われる機能なので、ナレーターを無効にしておきましょう。

ナレーターを起動しないようにするには

ショートカットは理解できたものの、今後間違えないというのは本人がコントロールできることではないので、ナレーターのほうを起動させないように設定しておくのが無難でしょう。
ナレーターの設定のなかに、キーボードショートカットを無効にするような項目があればいいんですが、ないのですよね。

ショートカットを無効にするのにレジストリをいじる方法や、ナレーター自体を削除してしまう若干乱暴な方法もあるようですが、ソフトウェアに制限を掛ける方法が解りやすかったのでご紹介します。
レジストリ同様、普段さわることがないところですが、意味も解らないままレジストリを操作するよりも安全です。

なお、画面はWindows10ですが、Windows8でも同じ操作で制限することができます。

ナレーターが起動しないように制限します
ソフトウェアを許可しないというWindowsの機能を使って、ナレーターを起動しないように制限します。

Windowsロゴを右クリックするなどして、コントロールパネルを開きます。
コントロールパネルから「システムとセキュリティ」に行きます。

下のほうにある「管理ツール」を開きます。

見知らぬアイコンがたくさん並んでいます。「ローカル セキュリティ ポリシー」を探しましょう。

→「名前空間 '~' は、既にストア内の別のファイルのターゲット名前空間として定義されています。」というメッセージが出ても、無視してOKを押しましょう。

ソフトウェアの制限のポリシーに行きます。

「ソフトウェアの制限のポリシーが定義されていません」と表示されている場合は、右クリックメニューを呼び出して「新しいソフトウェアの制限ポリシー」をクリックします。
すでに適用されているときは必要ありません。

追加の規則を右クリックしてメニューを呼び出し「新しいパスの規則」をクリックします。

参照から、ナレーター(Narrator.exe)を探すか、パスに「C:\Windows\System32\Narrator.exe」と入れて、OKを押します。

以上です。お疲れ様でした。
これでナレーターの起動が許可されなくなりました。
ショートカットを間違えて押してしまっても、Windowsはうんともすんともいいませんよ。


Windows 8 でナレーターが起動しないようにしたい
http://pasofaq.jp/windows/admintools/win8nonarrator.htm

2015/08/11

MeCabにWikipediaの単語を追加する

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ニュースコンテンツに含まれる用語・単語を抽出するような、いわゆるキーワード抽出がやりたいなあと思ったので、その過程で試せるMeCabとWikipediaの単語登録をやってみました。
達成目標はあんまり高くなくていい。それっぽいことができたらいいかなくらいで、さくっといろいろ動かしてみるというところを目標にしています。
参考にしているサイトや記事が2011年なので、なんとも今更って技術なのかもしれません。MeCabもWikipediaもすごいってことですね。
Windows向け、使用言語はC#です。

ざっと紹介する内容は下の通りです。
  1. MeCabをインストールする
  2. Wikipediaのページタイトルを辞書登録する(ダウンロード→CSVに変換→辞書ファイルに変換→辞書ファイルを登録する→まずは動かしてみる)
  3. Wikipediaから除外したほうがいい単語を考える

MeCabを導入してみる

MeCabをインストールします。

MeCab - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/MeCab

MeCabとは
文章を解析して、名詞や動詞、形容詞などの文節に区切ってくれるソフトです。
形態素解析と呼ばれます。

こういう感じです。
すもももももももものうち
すもも 名詞,一般,*,*,*,*,すもも,スモモ,スモモ
も 助詞,係助詞,*,*,*,*,も,モ,モ
もも 名詞,一般,*,*,*,*,もも,モモ,モモ
も 助詞,係助詞,*,*,*,*,も,モ,モ
もも 名詞,一般,*,*,*,*,もも,モモ,モモ
の 助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
うち 名詞,非自立,副詞可能,*,*,*,うち,ウチ,ウチ
EOS

MeCabのWindows版をインストールします

以下のサイトからWindows版のexeファイル「mecab-0.98.exe」をダウンロードする。
http://sourceforge.net/projects/mecab/files/

「mecab-win32」→「0.98」→「mecab-0.98.exe」をダウンロードします。
インストール時に聞いてくる文字コードは、UTF-8を選択しました。

MeCabのWindows版をインストールしてみる : 走りながら考えるエンジニア
http://handsrecs2nd.seesaa.net/article/140090025.html

MeCabを使ってみる

とりあえず実行してみる。
MeCabを実行するためにバッチファイルを作ります。

"C:\Program Files (x86)\MeCab\bin\mecab.exe" in.txt -o out.txt

in.txtは、解析した文章を入れて、テキストファイルにしたものです。
バッチファイルで上を実行すると解析結果がout.txtに出力されます。

入力テキストはニュースから拝借しました。他意はありません。

人工知能 創造的な仕事奪う?(2015年8月9日(日)掲載) - Yahoo!ニュース
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6170034

実行結果はこのようになります。
入力テキスト
人工知能研究に、新たにディープラーニングというアイデアが出現。『ターミネーター』や『攻殻機動隊』など、空想の世界が現実味を帯びてきた。
出力結果
人工 名詞,一般,*,*,*,*,人工,ジンコウ,ジンコー
知能 名詞,一般,*,*,*,*,知能,チノウ,チノー
研究 名詞,サ変接続,*,*,*,*,研究,ケンキュウ,ケンキュー
に 助詞,格助詞,一般,*,*,*,に,ニ,ニ
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
新た 名詞,形容動詞語幹,*,*,*,*,新た,アラタ,アラタ
に 助詞,副詞化,*,*,*,*,に,ニ,ニ
ディープラーニング 名詞,固有名詞,組織,*,*,*,*
という 助詞,格助詞,連語,*,*,*,という,トイウ,トユウ
アイデア 名詞,一般,*,*,*,*,アイデア,アイデア,アイデア
が 助詞,格助詞,一般,*,*,*,が,ガ,ガ
出現 名詞,サ変接続,*,*,*,*,出現,シュツゲン,シュツゲン
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
ターミネーター 名詞,固有名詞,一般,*,*,*,ターミネーター,ターミネーター,ターミネーター
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
や 助詞,並立助詞,*,*,*,*,や,ヤ,ヤ
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
攻 名詞,固有名詞,人名,名,*,*,攻,オサム,オサム
殻 名詞,一般,*,*,*,*,殻,カラ,カラ
機動 名詞,一般,*,*,*,*,機動,キドウ,キドー
隊 名詞,接尾,一般,*,*,*,隊,タイ,タイ
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
など 助詞,副助詞,*,*,*,*,など,ナド,ナド
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
空想 名詞,サ変接続,*,*,*,*,空想,クウソウ,クーソー
の 助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
世界 名詞,一般,*,*,*,*,世界,セカイ,セカイ
が 助詞,格助詞,一般,*,*,*,が,ガ,ガ
現実味 名詞,一般,*,*,*,*,現実味,ゲンジツミ,ゲンジツミ
を 助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ
帯び 動詞,自立,*,*,一段,連用形,帯びる,オビ,オビ
て 助詞,接続助詞,*,*,*,*,て,テ,テ
き 動詞,非自立,*,*,カ変・クル,連用形,くる,キ,キ
た 助動詞,*,*,*,特殊・タ,基本形,た,タ,タ
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
EOS


一応さくっと動きました。
これでも画期的で楽しいですが、分断され過ぎて残念。
人工知能、攻殻機動隊が残念ですね。
辞書として単語を追加してあげることで、この辺は回避できます。
しかし、単語一個一個を手作業で辞書を作るのは大変なので、Wikipediaの単語リストを拝借して登録してみます。

Wikipediaのタイトルリストから辞書を作る


Wikipediaのタイトルリストのダウンロード
Wikipediaから見出しリストをダウンロードします。
こちらからダウンロードします。
jawiki-latest-all-titles-in-ns0.gz
http://download.wikimedia.org/jawiki/latest/

wikipediaのタイトルリスト(jawiki-latest-all-titles-in-ns0.gz)をこちら(http://download.wikimedia.org/jawiki/latest/)からダウンロード。適当なディレクトリ(home/foo/bar)に解凍します。

fukushimuのメモ帳 [mecab] mecab辞書にwikipediaのタイトルリストを追加 [wikipedia][はてなキーワード]
http://fukushimu.blog.shinobi.jp/mecab/-mecab-%20mecab%E8%BE%9E%E6%9B%B8%E3%81%ABwikipedia%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%20-wikipedia--%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89-

なお、Windowsでgzファイルを解凍するには、それなりの解凍ソフトが必要です。ご注意ください。
自分は、Lhaplusで解凍しました。
HoeHoe.com - Lhaplus
http://www7a.biglobe.ne.jp/~schezo/

Wikipedia見出しリストからCSVを作成
見出しリストは、155万行くらいの単語リストです。
こんなんです。

辞書ファイルに変換する前に、ちょっとだけ内容のケアをしてあげます。
CSVから辞書ファイル(.dic)を作成するのに、カンマが単語内に含まれているものは、別の文字に置き換えるなどの対応が必要なのです。
また、後述しますが、キーワードとしてあってもどうしようもない単語も含まれていますので、これを除外するにも、そのまま使うのではなくて、なんらかの置き換えが必要になってくるでしょう。

コンソールアプリとして、さくっとC#で書きました。

using System.IO;
using System.Text.RegularExpressions;

static void Main(string[] args) {
    // 引数の1個目をWikipediaのオリジナルデータとする
    
    if(args.Length == 0 || !File.Exists(args[0])){
        return; // 指定なしかファイルなし
    }

    string wikipedia = args[0];
    string csv = "wikipedia.csv";

    StreamReader reader = new StreamReader(wikipedia, Encoding.UTF8);
    StreamWriter writer = new StreamWriter(csv, false, Encoding.UTF8);
    try{
        while (!reader.EndOfStream) {
            string line = reader.ReadLine();
            int length = line.Length;

            double max = Math.Max(-36000, -400 * Math.Pow(length, 1.5));
            if (length > 1){
                line = line.Replace(',', '_'); // カンマを置換

                writer.WriteLine("{0},0,0,{1},名詞,固有名詞,*,*,*,*,{0},*,*,wikipedia_word,", line, max);
            }

        }
    }catch(Exception ex){
        Console.WriteLine(ex.Message);
    }finally{
        reader.Close();
        writer.Close();
    }

    Console.WriteLine("おわり!");
    Console.ReadKey();
}

カンマ区切りなので、カンマがあるワードだけ置換しておきます。

はい、これで、実行。
100万行以上あるので、計測用にタイマー仕込もうかなとも思ったけれど、動かしてみたら10秒くらいで終わりました。このままでいいことにします。
ただし、出来上がったwikipedia.csvファイルは170MBくらいある。なかなかでかいですね。

CSV(wikipedia.csv)を辞書(.dic)に変換
辞書ファイルをつくるには、MeCabをインストールしたところにある、mecab-dict-index.exeを使うらしい。

"C:\Program Files (x86)\MeCab\bin\mecab-dict-index.exe" -d "C:\Program Files (x86)\MeCab\dic\ipadic" -u wikipedia.dic -f utf8 -t utf8 wikipedia.csv

上を実行。
できた。
wikipedia.dicファイル、223MBでした。(サイズは目安です)

作った辞書をMeCabに登録する
eCabインストール先のetcフォルダにあるmecabrcファイルを書き換えます。

自分のところでは、C:\Program Files (x86)\MeCab\etc\mecabrcでした。
mecabrcは何の拡張子とかついてませんが、メモ帳かなんかで編集すればいいかと。

userdic = "(dicのあるディレクトリ)\wikipedia.dic"
を追加して上書きする。

MeCabを走らせてみる(検証その1)
さあ、実行してみましょう!
ぶっこんでみます。
使う文章は、先ほどと同じテキストです。

入力テキスト
人工知能研究に、新たにディープラーニングというアイデアが出現。『ターミネーター』や『攻殻機動隊』など、空想の世界が現実味を帯びてきた。
Wikipediaを辞書に登録した出力結果
人工知能 名詞,固有名詞,*,*,*,*,人工知能,*,*,wikipedia_word,
研究 名詞,サ変接続,*,*,*,*,研究,ケンキュウ,ケンキュー
に 助詞,格助詞,一般,*,*,*,に,ニ,ニ
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
新 名詞,一般,*,*,*,*,新,シン,シン
たに 名詞,固有名詞,*,*,*,*,たに,*,*,wikipedia_word,
ディープラーニング 名詞,固有名詞,*,*,*,*,ディープラーニング,*,*,wikipedia_word,
とい 名詞,固有名詞,*,*,*,*,とい,*,*,wikipedia_word,
う 感動詞,*,*,*,*,*,う,ウ,ウ
アイデア 名詞,固有名詞,*,*,*,*,アイデア,*,*,wikipedia_word,
が 接続詞,*,*,*,*,*,が,ガ,ガ
出現 名詞,サ変接続,*,*,*,*,出現,シュツゲン,シュツゲン
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
ターミネーター 名詞,固有名詞,*,*,*,*,ターミネーター,*,*,wikipedia_word,
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
や 助詞,並立助詞,*,*,*,*,や,ヤ,ヤ
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
攻殻機動隊 名詞,固有名詞,*,*,*,*,攻殻機動隊,*,*,wikipedia_word,
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
など 助詞,副助詞,*,*,*,*,など,ナド,ナド
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
空想 名詞,固有名詞,*,*,*,*,空想,*,*,wikipedia_word,
の 助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
世界 名詞,固有名詞,*,*,*,*,世界,*,*,wikipedia_word,
が 接続詞,*,*,*,*,*,が,ガ,ガ
現実 名詞,固有名詞,*,*,*,*,現実,*,*,wikipedia_word,
味 名詞,一般,*,*,*,*,味,アジ,アジ
を 助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ
帯び 動詞,自立,*,*,一段,連用形,帯びる,オビ,オビ
て 助詞,接続助詞,*,*,*,*,て,テ,テ
き 動詞,非自立,*,*,カ変・クル,連用形,くる,キ,キ
た 助動詞,*,*,*,特殊・タ,基本形,た,タ,タ
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
EOS

いい感じ。
攻殻機動隊はいけました。だけど、wikipedia_wordが邪魔してますね。

たに 名詞,固有名詞,*,*,*,*,たに,*,*,wikipedia_word,
とい 名詞,固有名詞,*,*,*,*,とい,*,*,wikipedia_word,
こういうのが引っかかってしまうのとややこしい。
固有名詞じゃないのに固有名詞扱いされている語句がヒットしてますね。
こういうのは、あらかじめ除外しておくすることにしましょう。

Wikipediaの見出しリストの除外条件を考える


省ける語句がものすごいありそうなので、除外条件を考えます。

どっちかというと、わりときつめに条件設定しておくほうがいい気がします。
Wikipediaの追加単語に求めているのは、長い単語を優先的にくっつけてほしいというものだからですね。
短すぎる単語とか、マイナーすぎるのはわりとどうでもいい。
条件によって省かれてしまうものは、あんまり優先的な用語ではなかったと諦めてしまってもいい。

記号から始まっている
記号から始まる単語は除外。 ただし、拡張子の登録はあってもいいので.だけ許す。 [!"#$%&'()\*\+\-\.,\/:;<=>?@\[\\\]^_`{|}~]
数字は除外
ただの数字が単語としてあるので除外。 ただし0から始まるものだけ残す。007とかあるから。
_アンダーバー+(曖昧さ回避)は除外
曖昧さ回避のためのページ用のタイトルです。 いらないので除外。
_アンダーバー+([カテゴリ])は除外



括弧内でカテゴリが指定されているようです。
これで単語を登録していても無駄なので除外。

_ アンダーバー入りは除外



Wikipediaのタイトルルールなのでしょう。アンダーバーでサブタイトルを指定していうようです。
このページタイトルで単語がヒットすることは絶対にないと言えるので、アンダーバー入りは除外としてしまいます。
(曖昧さ回避)、([カテゴリ])も含めて除外対象にしてしまいます。

数字+年、数字+年代は除外しない



1030年とかが固有名詞として登録されるのはどうかと思うけれど、キーワードとして考えるなら一単語として抽出できるほうが有用な気がするので残す。

数字+年+出来事は除外



「1935年全豪テニス選手権」というタイトルがあるようです。
こういうのは除外することにします。単語として絶対ヒットしないから。

数字+月+数字+日(日付)は除外しない



固有名詞としてはもちろん不適切。違和感ありますが、西暦と同じで、キーワードとして考えるなら抽出できるほうがいいので残す。

ひらがな2文字を省く



ひらがな2文字で、Wikipediaにしかない言葉というのをあんまり期待しなくてよさそう。
もともとある辞書で網羅できているものとする。
上の出力結果でも出ているけれど、「たに」「とい」を辞書から除外する。

条件のとこだけだと、ソースはこんな感じですかね。

if (length <= 1){

} else if (line.IndexOf("_") >= 0) {
    // アンダーバー入りは除外
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[1-9][0-9]*$")) {
    // 数字
    // 0から始まる数字は残す
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[0-9]+[年][代]?$")) {
    // 数字+年
    writer.WriteLine("{0},0,0,{1},名詞,固有名詞,*,*,*,*,{0},*,*,wikipedia_year,", line, max);
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[0-9]+[年][^代]+$")) {
    // 数字+年+文字
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[0-9]+[月][0-9]+[日]$")) {
    writer.WriteLine("{0},0,0,{1},名詞,固有名詞,*,*,*,*,{0},*,*,wikipedia_date,", line, max);
    // 日付
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[!\"#$%&'()\\*\\+\\-\\,\\/:;<=>?@\\[\\\\\\]^_`{|}~]")) {
    // 記号から始まっている(.「ドット」以外)
} else if (Regex.IsMatch(line, "^[ぁ-ん]{2}$")) {
    // ひらがな2文字
} else { 
    writer.WriteLine("{0},0,0,{1},名詞,固有名詞,*,*,*,*,{0},*,*,wikipedia_word,", line, max);
}

除外条件は、年や日付を単語に入れるかどうかなど好みで決めればいいかと。条件はあくまでご参考に。

コストについて

double max = Math.Max(-36000, -400 * Math.Pow(length, 1.5));

この謎の式は参照元のサイトにならって、そのまま使っています。どうやらコストと呼ばれるものらしいです。
値が小さいほど、出現率が高い。
つまりこの式は、長い単語ほど重宝しようという意味のようです。なんか解らないでもない。
しかし、数式自体はよく解らないのでそのまま触らないことにします。
http://mecab.googlecode.com/svn/trunk/mecab/doc/dic.html
コストは,その単語がどれだけ出現しやすいかを示しています. 小さいほど, 出現しやすいという意味になります. 似たような単語と 同じスコアを割り振り, その単位で切り出せない場合は, 徐々に小さくしていけばいいと思います。


はい、実行。
まあまあ。
20秒くらい掛かりました。
できたファイルは130MBくらいあるなあ。気にしてても仕方ないからいいや。
同じように、これで辞書ファイルをつくります。

MeCabを走らせてみる(検証その2)
そして、さっきのテキストもう一回実行してみる。

入力テキスト
人工知能研究に、新たにディープラーニングというアイデアが出現。『ターミネーター』や『攻殻機動隊』など、空想の世界が現実味を帯びてきた。
Wikipedia辞書を使った出力結果
人工知能 名詞,固有名詞,*,*,*,*,人工知能,*,*,wikipedia_word,
研究 名詞,サ変接続,*,*,*,*,研究,ケンキュウ,ケンキュー
に 助詞,格助詞,一般,*,*,*,に,ニ,ニ
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
新た 名詞,形容動詞語幹,*,*,*,*,新た,アラタ,アラタ
に 助詞,副詞化,*,*,*,*,に,ニ,ニ
ディープラーニング 名詞,固有名詞,*,*,*,*,ディープラーニング,*,*,wikipedia_word,
という 助詞,格助詞,連語,*,*,*,という,トイウ,トユウ
アイデア 名詞,固有名詞,*,*,*,*,アイデア,*,*,wikipedia_word,
が 接続詞,*,*,*,*,*,が,ガ,ガ
出現 名詞,サ変接続,*,*,*,*,出現,シュツゲン,シュツゲン
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
ターミネーター 名詞,固有名詞,*,*,*,*,ターミネーター,*,*,wikipedia_word,
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
や 助詞,並立助詞,*,*,*,*,や,ヤ,ヤ
『 記号,括弧開,*,*,*,*,『,『,『
攻殻機動隊 名詞,固有名詞,*,*,*,*,攻殻機動隊,*,*,wikipedia_word,
』 記号,括弧閉,*,*,*,*,』,』,』
など 助詞,副助詞,*,*,*,*,など,ナド,ナド
、 記号,読点,*,*,*,*,、,、,、
空想 名詞,固有名詞,*,*,*,*,空想,*,*,wikipedia_word,
の 助詞,連体化,*,*,*,*,の,ノ,ノ
世界 名詞,固有名詞,*,*,*,*,世界,*,*,wikipedia_word,
が 接続詞,*,*,*,*,*,が,ガ,ガ
現実 名詞,固有名詞,*,*,*,*,現実,*,*,wikipedia_word,
味 名詞,一般,*,*,*,*,味,アジ,アジ
を 助詞,格助詞,一般,*,*,*,を,ヲ,ヲ
帯び 動詞,自立,*,*,一段,連用形,帯びる,オビ,オビ
て 助詞,接続助詞,*,*,*,*,て,テ,テ
き 動詞,非自立,*,*,カ変・クル,連用形,くる,キ,キ
た 助動詞,*,*,*,特殊・タ,基本形,た,タ,タ
。 記号,句点,*,*,*,*,。,。,。
EOS
ほぼほぼいい感じです!
いやー、おもしろーい!

単語の除外条件やら、キーワード抽出するためにもっと都合のいいやりかたがあると思うので、さらにここからの調整は必要かもしれません。
しかし、まずはさくっと動かすことができたのでよしとします。

以上です。ではでは。

2015/06/02

Windows10の無料アップグレードが怖すぎる

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Windows10がついに7/29にアップグレードできるらしく、うちにもお知らせが届きました。
予約受付という不思議な画面が現れます。


このエントリは個人の印象だけで書いてます。
長年培われた信頼と同じように、不信感も培われているので仕方ないのです。
決してWindows10が嫌いなわけではないけれど、たぶん使うことになるのだろうけれど、そこそこ恩恵を感じることにもなるとも思うのだけど、あまり歓迎する気分ではないのです。こっちからにじり寄る分には幾分か注意もできるけれど、向こうから来られるとこれはもう逃げるしかない。そんな感じなのです。

アップグレードの告知が強引すぎる


うちのWindwos7のタスクトレイに謎のWindowsアイコンが現れる。


Windows10への無料アップグレードの予約画面が表示される。なんというか、ものすごい押しつけがましい。Windowsのアップグレードの文言も強引になってきた。
随所でこの手法が見られる。ライセンス認証手続きや、セットアップ後のMicrosoftアカウント作成時にも感じた手口だ。
推奨する方法を、あたかも必須のように誘導して、他の選択肢を隠しておく。わけもわからずに、誘導されるがまま囲い込んでいくわけですね。すぐ終わりますとか言って、契約書に名前だけ書かせる詐欺に近くて怖すぎる。

こんなの解りにくさという弊害しかなくて、本質的な囲い込みに失敗してることに気付いてほしい。いわゆるパソコンの初心者というのは解らないことに対してはすごく敏感で、これは難しいものだ、と判断すると、もう理解しようとはしてくれないのだ。
日本語訳の問題なのかもしれないけれど、とにかくやめてほしい。それほど初心者のつもりのない人間としても、はっきり嫌気がさしてくる。

不安要素はたっぷり


無料はわかった。として、無料だからいいかというと絶対にそれはない。
Windowsはアップグレードが苦手なんです。無料を謳えば、MacのOSXやiPhoneのiOSと肩を並べられるかというとそんなことはあり得ない。
いろいろと苦労するのは解りきっている。だから、今のうちに考えられるポイントを考察しておきたい。

どうしてもWindows10に恋心を抱いていて、中身がどうなってもいいから、いち早くレビューしたい、触りたいという人(専門用語で人柱と言います)は懸念なんて不要で、思う存分胸躍らせていればいいと思います。そういう楽しみかたはあってもいいはずだ。
だけど実務的には、外見のために中身を犠牲にするのは本末転倒のように思う。

バックアップをとっておくこと
簡単ですなんて言いながら、バックアップは誰もが推奨するところでしょう。バックアップが推奨されるということは、やっぱりそれなりの覚悟が必要ということなのです。
具体的なやり方はそれぞれで調べてほしいですが、システムイメージをまるごと取っておくことと、そのあとの復元手順をも調べておくのがいいと思います。

アップグレードに掛かる時間はどのくらいか
ものすごく気になる。無料で簡単、自動、なんていうと、一瞬で切り替わるような印象を受けるけど、そんなことはない。ディスク空きが3GB必要とかいうのは、なにかをダウンロードしてきて展開して、処理するためのスペースなのだ。3GB分の処理が必要なのです。
Windows8からWindows8.1のアップグレードや、Windows8.1からWindows8.1 updatedへのアップグレードにどのくらい時間を使ったか覚えていますか?
とてつもない労力を使った人もいるはずで、その人たちの阿鼻叫喚のようなレビューは今でも散見できる。

朝、パソコンを立ち上げて作業しようとすると忘れていた更新がおもむろに始まって、一日仕事ができない、メールも見れないとかありそうで怖い。

Microsoftアカウントは必須になるのか?
Windows8.1 updatedなんかはセットアップ後にMicrosoftアカウント取得の手続きが始まる。
アップグレードは自動で開始されるとあるので、おそらくWindows10でもその次のログイン時にアカウント取得せよという手続きが発生するのではないかと。
これがわりと面倒だと思う。
アップグレード後、シームレスにすぐにログイン画面が表示されて、前日の作業の続きが進められるかというとそんなことはないだろう。
ログイン画面にたどり着くまでに、いろいろ設定を聞いてくるはずだ。

アップグレード後、既存の状態に戻せるか?
これは、まず戻せない。アップグレード後、何かあって、失敗した、元の状態に戻したいと思ったときにはすでに手遅れだったりする。
もちろんイメージごとバックアップを取っておいて手動で元に戻すということは可能なはずです。ただし、これを理解して自分で調べて、自分で操作して、やり方を知っている必要があって、これが難しいと思う人には簡単ではないかもしれない(そんなことを言っていては何もできませんが)。自動でやってもらっても、戻すのは手動である理解が必要なのです。

さらに、アップグレードが無料だからといって、Windows10からのクリーンインストールは不可能でしょう。インストールしなおすには、前のバージョンのディスクなりでクリーンインストールしたあとに、再びアップグレードをしないといけない。ずっとそうだった。まあWindowsに限らずiOSとかもその辺はそうなのだけど。
Windows7やWindows8のライセンスで、Windows10でのクリーンインストールがさくっとできるんだったらいいのになー。

そもそも問題なんて起こらないという見方もできる


悲観的なことばっかり書いたけれど、楽観的なことも書きます。

いろいろ問題が起こったときに大変だ、と書いたけど、問題なんて起こらないという考え方もある。
何故ならWindows10とは謳っているけれど、中身はWindows8.1 updatedの延長だからですね。Windows8.1 updated2もしくはWindows8.2と呼んでもいいかもしれない。前バージョンから変わってないのだから問題なんて起こらない。一部のアプリケーションが動かなくなることもありえない。そういう見方もある。

だからMicrosoftが「まったく新しいWindows」とか言えば言うほどユーザーとしてはイメージダウンだったりする。今回のはスタートメニュー復活なので、さすがに新しい連呼はなさそうだけど、替わりに「特別なOS」という意味不明な称号がありますね。


ここまで強気で押している以上、ほとんど変わってない説は有力な気がする。
しかし、それでもWindows7からのアップグレードはやっぱり怖いかなあ。

まとめると、やっぱり安心して予約するわけにはいかない


要するに、予約受付+無料によるキャッチーなトラップで、そのあとの手続きが面倒なのが一つと、アップグレードによるリスクを見越しておかないと大変な目に合うのではないかと危惧しています。

カンタンっていうのは、何と比べて言ってるのかというと、Windowsの昔のバージョンと比べてしかない。確かに昔のバージョン(2000とか、XPとか)に比べれば、アップグレードが自動更新で済むなんてカンタンと言えるかもしれない。
だけどそのまま手放しで任せられるかというと、まったく任せられない。

そして様子見ばっかり。Windows10へのアップグレードは思うのほか進まない。結局みんなWindows7に留まるとか。Windows8に移行が進まなかったのと同じようなことがあっても不思議はない。これは仕方ないことです。アップグレードする必要がないのに強引にアップグレードさせるのはどうだろう。企業さんとかでは、無料アップグレードの予約ボタンを押さないでくださいとかアナウンスされているのだろうか。

カンタンですよと、すり寄ってきて、更新ボタンを押させる手口が嫌すぎる。7/29にパニック続出にならないことを願います。

今すぐWindows10アップグレードを予約しましょう
無料で簡単。心配はいりません。

怖すぎるでしょ。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

2014/11/26

MacにWindowsを入れようと思っている人に注意

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特に、ライセンスが余ってるからそれを入れてやろうとか思っている人にこそ注意してほしい。

インストール要件に注意

注意したいのは、Macに入っているBoot Campのバージョンと、Windowsのインストール要件です。

Boot Camp対応のWindowsのインストール要件(インストールに必要な条件)は、特殊なわりに、限定的なようです。どのWindowsでもインストール可能かというとそうではない。結構、範囲は狭いです。
たとえば、一昔(と言っても3年前くらい)には普通に選択肢としてあったであろう32bit版はもう対応していない。XPやVistaもインストールできないようです。インストールしようとすると、このWindowsのバージョンは対応していないと出て、そこから先には進めません。
もちろん古いBoot Campのバージョン(4以下)ではそれなりに対応しているだろうけれど、そうすると今度は新しいWindows8.1とか64bitOSが対応していない。ちょっと古いという程度なら、Boot Campをアップデートしてあげればいいはずなので、まだマシかな。以前のWindowsに合わせて、以前のBoot Campを探すほうがまあ大変でしょう。

Bootcampの対応とは何を意味しているかというと、WindowsがMacのハードウェアで十分に活用できるためのドライバー群が用意されていると思っていいと思う。つまり、Boot Camp関係なく無理やりインストールして、グラフィック関係や、無線LAN、トラックパッドのドライバーを一つ一つ手探りで探し上げて試すつもりなら、(そこまでして使用する意味が見出せるなら)インストール不可能ではないということかもしれません。

事前準備を調べておくこと

ちょっとお遊びに、あまっているWindowsのライセンスを入れようと軽く考えていると、手痛い目に会うかもしれないので、よく調べておきましょう。
それから、USBメモリが必要なので準備しておく必要があります。そもそもMacってもうDVDドライブを装備しているマシンがないので、必然的に外付けDVDドライブか、ISOイメージでも作っとかないとインストールできません。この辺りも、事前準備として念頭に入れておきましょう。

各Boot Campのバージョンと大体の目安

ちなみに、Boot CampのバージョンとインストールできるWindowsの大体の目安を置いておきます。
詳細はリンク先をご確認ください。

Boot Camp 5(最新は5.1/2014年11月現在)
64 ビット版の Windows 7 (Enterprise バージョンを除く)、Windows 8.0、および Windows 8.1 Boot Camp 5.1:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ) http://support.apple.com/ja-jp/HT5639
Boot Camp 4
Microsoft Windows 7 Home Premium、Microsoft Windows 7 Professional、または Microsoft Windows 7 Ultimate が Boot Camp 4.0 で使用できます。Boot Camp 4.0 では、Windows XP および Windows Vista はサポートされません。 Boot Camp 4, OS X Lion and Mountain Lion:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ) http://support.apple.com/ja-jp/HT4818
Boot Camp 3
Boot Camp でサポートしているのは、Microsoft Windows Home Edition とProfessional (SP2 以降を適用済み)、および Microsoft Vista のみです。Apple が提供する必要な Macintosh 専用ドライバは、これらのリリースでのみ使用できます。 Microsoft XP の 64 ビットバージョンは、Boot Camp を使っている場合、サポートされていません。 ※ 要件はやや複雑です。 Boot Camp 3.0, Mac OS X 10.6:よくお問い合わせいただく質問 (FAQ) http://support.apple.com/ja-jp/HT3777

最後に

ちなみに、自分は、32bitのWindows7があまってるから使ってやろうと思って失敗した口です。
そのくらいぬるっと入ると思
ってたよー。

Apple - Boot Camp サポート
http://www.apple.com/jp/support/bootcamp/

Boot Camp:Microsoft Windows オペレーティングシステムのシステム条件
Boot Camp を使って Microsoft Windows をインストールするために必要な一般的な条件について説明します。お使いのコンピュータでサポートされる Windows バージョンを特定するには、この記事の表を参照してください。
http://support.apple.com/ja-jp/HT5634

2014/11/13

MacBook Pro 13 Retina(2013)の整備済調整品を購入した

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AppleStoreの整備調整品が気になる人に向けて、迷ってる人に、実際どうなんだというところ。
自分が購入したのは、MacBook Pro 13 Retina(2013)です。スペックや購入の動機などは後述します。まあ、口コミの一つという程度に思ってください。

整備調整品とは

新品ではない製品です。
初期不良として返品されたものなどを整備して販売しているもの。
中古にも近いけれど、新品と同じ品質基準をクリアしたものが出荷され、新品と同じ保証があるようです。
Apple認定整備済製品
よくあるご質問(FAQ):
http://store.apple.com/jp/browse/home/specialdeals/refurbfaq_popup
簡単にいうと、新品じゃないけど、そのぶん安く買える。
動作保証やサポートは新品の製品と同じです。
Mac整備済製品
http://store.apple.com/jp/browse/home/specialdeals/mac
安くMacを手に入れたい人は狙いめかもしれません。
だけど、動作に問題なくても、中古を買うのに抵抗がある人は気分的によくないかもしれない。整備調整される以前に、どんな経緯があったのか解りませんからね。また、すでに新製品が出ている型落ち製品なので、そこのところも気になる人は、合わないかもしれません。
だけど、投資コストが割安になるので、入門者にこそ知ってほしい情報です。型落ちでもあんまり気にしないと思うし。ブロードバンドとか、モバイルルーターとセット購入で割引するようなややこしいのよりは、ずいぶんと気楽です。

整備済製品ということで気になったとこ

手元に届いて、実際どうなんだかと思いましたがなんてことない。新品と変わりなく使えます(当然だけど)。

箱に出し入れした形跡があった
新品の状態を知らないのでそういう気がしただけかもしれません。
再梱包されていると書かれてあるしね。そこまで疑わないし、実機に問題なければ自分は気になりません。

電源ケーブルのコネクタのところが最初からちょっと欠けていた?
整備済製品だからこうだったのかどうかはわかりません。同梱のケーブル類も同じく新品ではないのでしょう。
これは気になる人は気になるかもしれない。電源ケーブルなんて交換可能なので、自分は気になりませんでした。

欠けていたと思っていたところは白い梱包材の破片だったようです。どちらにしても、調整品だから気になると思う人は思うだろうし、気にならない人は気にならないところです。

OSは最新Yosemiteではなくて10.9.4(OS X Mavericks)だった
新OSになってくるかなと思ったけれど、10.9でした。すぐにアップデートしてやろうかなとも思いましたが、迷ったすえ、このまま使うことにします。
Yosemiteのデザイン一心によるモヤモヤがわだかまっていました。完成度の高い以前のデザインが好きでした。UIもアイコンデザインも、前のがよかった。それに、今はまだ、デザインだけでなく、障害多数のレビューが気になって怖くてアップデートする気にならない。やはり、ちょっとここは一年くらい様子見だ。うん!
新しいMacBookとともに、新しい仕事環境を手探りで模索する状態で、新機能のことまで面倒見てられないという個人的な都合も相
まっているのでした。

購入の動機と、ちょっと使用した感想

整備済製品ということは置いておいて、MacBook Pro 13 Retina(2013)としてのレビューです。
スペックと財布との相談
裏にWindowsを入れる予定だったので、128GBではしんどかった。メモリ8GB+容量256GBを狙いました。
少し詳細を。新品の8GB+128GBは¥128,800-、8GB+256GBは¥147,800-でした。容量違うだけで約20,000-も違ったのですね。整備済製品はというと2013年10月発売の製品が、4GB+128GBは¥100,800-、8GB+256GBが¥117,800-だったわけです。これはお買い得。型落ちと言ってもCPUが0.2GHz違うだけです(2.6Ghz→2.4Ghz)。
はい。実際、スペック申し分なし。新製品のものでも違いは体感できないと思う。新品に相当するMacが¥30,000(約20%)も安くなるわけだし、製品サイクルも早くて、ノートPCなんて飛び道具としては使ってなんぼ。飾っとくわけじゃないので、いつ壊れるか知れないこともあって、ベストな選択だと判断しました。
電源コネクタの磁石が強力すぎる
電源コネクタの磁石が異常に強い。以前使っていた2011とかのMacBookはもっと緩かったから、片手でさっと軽く外せたけど、固くなったんだね。引っ掛けるように上に持ち上げると取れる。けれど、そこからぐいっと引き離す動作が必要になる。ちょっと不安定な怖さがあります。なんでこんなに強くしたのかという印象。
※磁石が強すぎることで、ケーブルが破損したりする報告もあるようです。
Retinaディスプレイもいい感じ
Retinaも評判通り。いいのはいい。気になるといわれていたことも自分はまったく気にならない。むしろ前評判で気になると言われていなかったら、何も気にならなかったと思う。
ただし、Windowsはまだ入れていません。Windowsを入れたときにまた評価が変わるかもしれません。まだセットアップしながら、ゆるりと環境をつくっているところなのです。

総評

まったく不満はないですねー。むしろMavericks最高。
さあ、使い潰してやろうという意気込み全開です。

ちなみにiPad Air2が出て、iPad Airがお買い得になりましたね。整備調整品としてもiPad Airはわりといいかなと思っています。
Mac買ったから買わないけど。

2014/10/13

モリサワパスポートの「更新パックエラー」

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フォントのモリサワパスポートの更新のときに出たエラーです。
エラーが出たときにざっと検索しても解らなかったので、問い合わせて対応したことを書いておきます。
あんまり関係のない人には関係なさすぎる記事ですので、同じエラーに見舞われた人のお役に立てば幸いです。

現象

更新パックディスクを挿入後、更新画面を起動させる。
「ライセンスの更新」を押すと「更新パックエラー/更新ディスクのチェック中にエラーが発生しました。ご確認いただき、再度、更新専用パックを起動してください。」というエラーメッセージが出て、言われたとおりにしても同じエラーが出て、それ以上先に進めない。

DVDの読み取りドライブを別の外付けで試しても同様の現象。
当方はMacOSです。バージョンは古め(MacOS10.5)。

回避方法

Mフォントスターターというアプリがあり、正しくインストールディスクのディスク登録を行うことでエラー回避できる。


更新パックには、インストールディスクを確認する工程があるが、あらかじめMフォントスターターにディスク登録しておくことで、ディスクがなくても確認をやってくれる、ということだと思われます。
Mフォントスターターは2013年のアップデートにより機能追加された。

・Mフォントスターターの使い方
(モリサワに問い合わせして教えてもらいました)
①インストールディスクを入れる。
②Mフォントスターターを起動させる。
③ディスクが登録される。→登録ディスクの番号が一致していることを確認
※ショートカットに情報が記録されるのでデスクトップ上に必要と言われたが、この真偽は解りません。

よく解らん人は、とりあえず問い合わせてみればいいと思います。教えてくれます。

・バグ?
この現象がバグなのか、仕様なのかは不明です。
同じような現象が発生する人は他にもいると思うけれど、必ず同じ現象が起こるのかどうかは解りません。
エラーメッセージもちぐはぐだし、更新パックに添付されていた手順説明にはMフォントスターターのことなど書かれていないし、新機能によるディスクが読み取れないだけで先に進めないというのは不親切すぎるので、おそらく機能的なバグなのだと思われる。

こういうことはよくあることだけれど、表示されているメッセージが実際の状態を表していないって結構なトラップです。

2014/10/05

Windows10はスタートメニューが復活しただけ?

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Windows10が発表されて、テクニカルプレビュー版を触ってみました。
新OSというわりには肩透かしでしたね。なんかスタートメニューが復活しただけでした。
良きにつけ悪しきにつけ、みんなこれからこいつと付き合っていくことになると思いますのでよろしくお願いいたします。


見た感じはGUIの変更だけか?

テクニカルプレビューを触ってみた印象です。
スタートメニューの復活
はい、これが目玉です。最初からこうしておけばいいのに、と思わざるを得ない目玉です。
スタートメニューの設定から、8仕様の全画面にすることもできますね。

アイコンがフラットになる?
Windows8のアイコンとフラットなアイコンが混在してました。
製品版では、アイコンはフラットになるかも。

Windowの影が濃くなった
枠のフチがなくなり、影が一段と濃ゆくなっています。

あとはだいたいWindows8/8.1と一緒でした。デスクトップ的な利用では、結局チャームってなんだったんだという感じですね。IEが二種類入ってるのとかもそのまま行くんでしょうかね。
評判よく、使いやすくなってるというレビューが多く見られましたが、レビューしている人の多くは新しいもの好きの人たちなんだろうなと思うと、評判とか操作性の優劣の真偽なんてあんまりどうでもいいように感じます。
Windows8のプレビュー版で意見が出たはずだけど、そのままリリースされちゃったわけだから意味あるのかとも思う。Windows8のリリースの時点でこのスタートメニューだったらよかったのに。

後、個人的に細かなことを言うと、スタートメニューのシャットダウン/スリープの場所に違和感があるかな。一つの作業が終わって、素早く次の作業に移れるという意味を込めると下にある従来のがしっくりくるような。


深読みしてみる

これだけの変更内容って、どう考えてもWindows8.1に続く8.2の領分に見える。ほとんど変化はしてないのに、なんで10にしたんだろう。

9を飛ばした理由
嘘か真か。古いプログラムがWindow9Xという判定をしているものがあるようで、Windows95/Windows98と間違えて認識されるのを嫌って、Windows9という名称を飛ばしたという説があります。

リリースサイクルを早めるため?
そういえば、こういう記事があった。
Windows 8.2が秋頃にローンチされるという噂があるよう
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-7506.html

AppleやUbuntu Linuxのように、Microsoftがリリースサイクルを早めるという噂の中で、Windows 8.2がWindows 8.1の後継として登場するのではないかというものがある。

Windows8は、アップデートの提供のたびに、いろんな問題が発生していた。8と8.1はもはや別OSと考えたほうがいいと言われていて、クリーンインストールからアップデートしようとするとものすごく面倒でした。
それがどういう理由で発生したものなのかは解らないけれど、もはやOSを無料で配るという前提があろうとなかろうと、アップデートの提供の仕方に問題が続出したのでした。AppleのiOS8の不具合なんて比じゃなかったはずだ。

8から、8.1に変化して、8.1 Updateになった。本来的には、当然この遷移は滑らかに、それこそいつ更新したのか解らないけど更新されていると思わせるほどスムーズに行われなくてはいけなかったはずだ。ところが、さきほども言ったけれど8から8.1はぐだぐだだった。8の持つ不満が、そのまま8.1にも積まれてしまって、Windowsz自体のイメージダウンの解消にはならなかった。だけど喉元過ぎれば何とやらで、事態は沈静化の一途を辿るように、時間が経過するにしたがって話題は逸れて、不満を叫ぶ声も聞かなくなっていた。
8.2で、改めてユーザーの不満を爆発させる事態を回避したんじゃないだろうか。きっとWindows8はアップデートが苦手なのだ。

Windows 9のプレビューには高速ビルドアップデートの機能がある
http://jp.techcrunch.com/2014/08/23/20140822windows-9-preview-could-feature-rapid-build-updates/

Windows10にわざわざ刷新したわけだから、10からのアップデートはきっとスムーズに改善されていて、めちゃくちゃよくなっているに違いない。プレビュー版でそんなこと解らないけれど、そう信じたいところです。


冒頭で「肩透かしでした」と言ってしまいましたが、操作感の変化に対して「慎重になってくれた」と言い換えれば、がんばってる気がします。よくなっていることは間違いないとは思いました。


windows 8.1のインストールディスク作成について - マイクロソフト コミュニティ
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows8_1-windows_install/windows/0ebe5195-a245-47a0-a13e-a33b21b4c6a6

2014/09/29

Windows 9でもWindows THでもどっちでもよい

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次期OS「Windows 9」の正式名称は「Windows TH」か?
http://gigazine.net/news/20140929-windows-th/

Windows8のよくないブランドイメージを払拭させるため、とあるけれど、ブランドイメージの問題か?とダイレクトに突っ込みを入れたくなります。

そもそもWindowsしか選択肢はない

イメージなんてどうあれ、Windows買うしかないんだからユーザーはWindowsを買うのです。販売店もベンダーも選択肢なんてないのです。これが悲しいところです。
なんかこそこそブランドイメージがどうとか気にしていても、いなくても、そんなことで変動するのは目先の変化でしかないでしょう。スタートメニューが復活して株価が大盛り上がりしたら、どんな茶番だよと思わずにいられない。
前のバージョンはなんだったのか、みたいな切り捨て戦略のしわよせは、結局、ユーザーだったりソフトウェア開発者に回ってくるのだから、誰の何の得にもならないわけです。せめて堂々と独占販売していただきたいものです。(堂々としているようにも見えるけど)
そして次のWindowsがとりあえず発表されても、みんなこぞって様子見しかしない。仕方ないのです。新しかったWindows8も、張り切って購入した人はばっさり切り捨てられたわけなんだから(※1)。そうして様子見してると、やっぱりWindows9(TH)も駄目だったかみたいな空気が流れて、改めて次世代Windowsとか言うんだろうか。だけどみんなWindowsを使うしか選択肢がないわけだから、このループ、どうなんだろう。破綻してないか。

※1)8.1とか8.1 Updateのアップデートも不安定でひどく、8持ちの人は最新バージョンでのクリーンインストールができなくなったのでした。


むしろ需要があるところを大切にしてほしい

パソコン離れとか言われてるように、正直、多くのユーザーはもはやPCを求めていない。XPの次はiPhoneであって、この先PCに戻ってきたりはしないのでしょう。LINEとツイッターとゲームしかしない人、特に若い人、たとえば来春からの一人暮らしの下宿に、わざわざPCを買うなんて予定はないという人は山ほどいるだろう。(ということは、ブロードバンドのプロバイダ契約をしないという人もいるわけで、そっちももう下火なんだな)

売れてるときは売れてるときで入れ食いだったはず。途端に、目に見えてそうじゃなくなると時代の節目って感じですね。
バカスカ売れた前時代を取り戻そうなんて無駄な足掻きなのです。次の新しい戦略を切り出すしかないでしょうね。
そもそもPC買わなくなった層は、流行り廃れに左右されやすい、一番目移りしやすい浅いところだと思う。彼らを中心に据えて、目新しいものを目標に対応してしまうと、実質的な価値がどんどん薄まってしまうようで困る。WindowsVistaもWindows8もそれで失敗したでしょう。
仕事でPCを手放せない需要はいくらでもあるんだから、そっちに目を掛けてほしいです。


あかん毒吐きすぎた。
Windows最高ですよ。だけど惜しいんです。根本的なところでもったいない。
賢い人が揃ってんだからもう少し頼みます。

20141001 追記
Windows10になりました。斜め上だった。9を飛ばすという斬新な発想。
話題性はあるけれど、後で振り返れば何だったんだと思わせる出オチ感がすごいある。そんなことで決めた名前ではないだろうけれど、名前にこだわってるってことは、やっぱり払拭したいんでしょうね。
そもそも一新して打ち出したのがWindows8だったわけだから、どうしようもないですね。
またごろっとGUIを変えるつもりかな。
Vista/7と8/8.1/10はセットですね。
もう勘弁してください。

2014/09/24

BootcampのWindowsが固まる

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頻発するというほどでもないけど原因不明で固まることがあります。うちのは、Mac mini(2012)、Bootcamp上のWindows7 64bitです。
たぶん熱暴走で決まりじゃないかなと。

現象

ディスプレイが真っ暗のまま復帰しないという現象でした。ディスプレイは切れるように設定していました。
画面が復帰しないだけだったら、そんなに大した問題ではない(こともないけど)のだけど、ネットワークの接続も切れているようで、要するに固まっている状態なわけです。電源は入っていて、ファンは回転し続けているようです。
強制終了させて、再起動させると、普通に起動する。

現象が発生したのは半年で過去3回。1回目と2回目は同じ日でした。それで、原因を掴みようがないのでWindowsアップデートとウィルスチェック(フル)を行って様子見していましたのですが、しばらくして3回目が何の関連もなく発生。

ハードが問題なのか、OS側の問題なのか、はたまた動いているソフトが問題なのか、切り分けが全然できないので悩みどころでした。BootcampとWindowsの組み合わせの問題だったら、かなり困ったことになってしまうこともあって非常に気持ち悪いです。
原因が解らないと対策の立てようがない。

熱暴走に行き着く

そうこうしているうちにまとめた情報から、一番可能性があるなと思っている、熱暴走という原因に行き着きました。

Bootcamp環境ではファンは変動しません | DOZLOG(どずろぐ)
MacBook Pro の冷却対策(基本はきっちり!)
http://www.dozlog.com/cooler_macbookpro2010/

MacProのファン回転数をBootcamp上から自由に変更可能に!!
http://blog.livedoor.jp/macmax99/archives/52134357.html
Bootcampはファンの制御が上手ではないらしいです。
それは知らなかったなー。

温度とファンの回転数を検証する

HWMonitorというツールを使って、温度とファンの回転数を調べてみる。
HWMonitor
http://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor.html
ファンのところは1800RPMをうろうろ。それ以上にも以下にもならないようです。固定されているというのは間違いなさそう。そして何か作業をすると温度ががんがん上がっている。実際は70℃を超えていました。
(再現させるところまでやってないけどね)

まとめ

可能性の高そうな原因に行き着いたので、対策は後で考えることにする。うちのはあんまり頻度が高くないようなので、原因が解れば十分。
これから気温が落ち着いてきて、それでも再発しちゃうとか、頻度が増えてくるような事態になったら、本格的に対策を考えないとね。

夏場の暑さにやられちゃったのかなあ。
みんな結構固まっているんですかね。

2014/09/16

今あるMacの性能比較

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今のMacの性能比較をするために便利です。
Mac Benchmarks
http://browser.primatelabs.com/mac-benchmarks

こういうベンチはPCの自作するときなんかに、用途と予算と性能を照らし合わせながら参考になる。性能比較をベンチだけでやるのは端的すぎる気はしますが、製品価格によるランク付けがなかなか難しいことを考えるとやむ得ないのです。そして見ていて楽しくなっしまうと、そんなことも忘れてしまう。
Macのベンチを見てても楽しいもので、今使ってるMac mini(2011)は、今のiMac(2013)よりもどのくらいの性能差があるのかとか、今の環境でも不都合がないのに間違ってワクワクしてしまうわけでした。

どのハードを使いたいかで選択するべき

Macにはデスクトップとノートで選択肢の幅がそんなにあるわけでもないので、比較対象はシンプルなものです。性能を気にするとしたら、買い替えのタイミングでしょうか。
例えば、新しく出現したiMacの廉価版が、MacBookAirと同じ性能だと考えると、ちょっと趣深いものがあります。もちろん、利用用途としては全然違うので、それを見越した選択になるのでしょう。

個人的にはMacの場合、どれを選ぶかというのは用途というよりも、むしろどのハードを使いたいかで選択するべきだと思います。そのくらい嗜好性が高い。

おすすめ

不躾ながら現時点(2014.09)での個人的なおすすめを書いておきます。勝手なおすすめです。
まず、新しいOSX(Yosemite)の配布があります。アップデートは無料配布なんだけど、システム上は最初から入ってたほうが望ましい。なので、それが出るまで購入は待つ。あと一月も待たなくていいはず。

シンプルに標準(廉価じゃないモデル)の最安、カスタムなしがおすすめです。
  • iMacなら、標準カスタムなし(21.5インチ2.7GHz、¥128,800)のやつが無難。何をするにしても、あとは、オーバースペックだと思う。(ゲームとかしたいなら別だけど)
  • MacBookProも標準カスタムなし(13インチ、2.6GHz Retinaディスプレイ、¥128,800)がいいと思う。容量(128GB)が厳しいかもしれないと思う人は考える必要があります。MacBookProも薄くなったので、MacBookAirにしなくてもモバイル性はあんまり変わりません。
  • とりあえずMacを始めたいという人は、Mac miniの最安モデルがおすすめ。

現在のMac miniとMacBookproでは、どちらが性能が高いですか- - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10129042365

2014/08/16

クリエイターの多くがMacを使っている理由

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理由は一つしかない。
かっこいいから。
それだけ。

かっこいいから

かっこいいから選ぶ、というのは全然間違ったファクターではないと思う。
見た目で選んでると言ってしまえば、いかにもミーハーな感じだけど、毎日使うのだから愛着の沸くものがいいに決まっているのです。
性能とか、操作感や、対応ソフトなんて、もはやどっこいどっこいなのだから、ちょっとした違いを比べてどっちがどうだなんて、あんまり理由にならないでしょうに。それは理由付けがほしいだけだ。もちろん、Macにしたけど持ってるソフトが対応してなくて大失敗だったとかは論外だけど。

やっぱりクリエイター後用達のグラフィック系ソフト、IllustartorやPhotoshop、その周辺がMac中心の対応しかなかったことが歴史としてあって、印象付いているのもあるかもしれない。
大きなスキャナを扱うのはMacで操作するしかなかったし、大判プリンタの出力もMac経由でしかできなかった。綺麗なフォントもMacにしか入ってなかった。だけど、それは15年も前の話。メモリは多く詰んだほうがいいとアドバイスするような人は、大体そういう苦労を知っている人なのだけれど、今の時代には全然そぐわない。
最近の、特にWeb系やブロガーとかにはまったく関係ない話だ。

iPhone持ちなら、連携するためにMacを選択する人も(その逆も)比率としては大いに考えられるだろうなとは思う。
クリエイターとして、惰性的な風習や慣習から完全に脱却して、必要に応じてしかたなく使っているとかではなくて、かっこよくて、やっぱり便利だから、と堂々と言わしめていただきたいです。

OSの優劣は使いやすさか?

Windowsだったら、こうやって簡単にできたのにMacではできないと感じる声もよく聞く。なまじ似てるところが、僅かな差異を際立たせてしまうようです。あるいは、Macでは簡単にできるけど、Windowsはどこに何があるか解らない、という声。
どれを最初に使ったか。どっちでPCを覚えたのか。触ったことがあるレベルじゃなくて、使いだしたのがどっちかという教育の問題だと思う。
Windowsを元に作業を覚えた人は他の操作感に慣れにくいというだけの話で、使いやすさというのはせいぜいそんな個人的なレベルで比較されてしまうようです。
こういうのって、いろんなところにある。Illustratorばっかり使ってる人は、CADを覚えるのが大変だろうし、逆も然り。

理由付けは瑣末なこと

どっちがどうだと、瑣末な理由を言い出す人は、まったくあやふやで焦点がまとまらないのではないだろうかと想像する。キーボードや、マウスや、画面操作の細かな所作を理由にするかもしれない。
こっちのほうが使いやすいと思った人は、そっちを使えばいいのだけど、どちらも使ってみてこちらにしようと、公平な判断で一方を選択できるなんて、そんな機会に恵まれている人なんてものすごく少数だと思う。選ぶ人の大多数は評判と印象と、そのときのタイミングで選ぶ。携帯電話やプロバイダーも何となくで選ぶように、実際どれを選んでも機能に大差なく、似たソフトが利用できるなら、できることも同じと思っていい。だけど、こっちがこうだからと理由を付ける。そうなると理由付けがミーハーなように感じる。

個人的な意見

個人的な意見としては、「Mac最高、Windowsクソ」に一票投じたい。
Windowsのヘルプで画面操作が理解できる人がどれだけいるだろう。新しいWindows8のシリーズはまるで気遣いの出来ないOSだけど、それでもがんがん売れている事実は、操作感とかがOSの優劣を決める要因ではないんだろうなと思わせます。
自分はWidnowsで開発を覚えてしまったため、開発環境の依存度が高くなってしまった。ここが脱却できるなら、Macしか使わないと思います。

Macの良さがわからなすぎて、死にたい
http://anond.hatelabo.jp/20140322050206

Windowsを利用していてMacに鞍替えしたけど、Macのよさが解らないという人は、Windows色に染められた癖が弊害となってしまっているのです。
そういうのも戦略だから仕方ないんだけど。

2014/08/07

リモートデスクトップ接続からWindowsのシャットダウン/再起動

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リモートデスクトップで接続しているマシンのシャットダウンなり再起動なりのやりかたです。
リモートデスクトップで接続していると、普通のやり方でのシャットダウンはできなくて、電源関係は切断(リモート接続の切断)しか選べません。
何かの理由のときに、ちょっと面倒です。

WindowsXPとかだとタスクマネージャーからシャットダウンできた気がするけど、Widnows8だとそれもできなくなっている。
他にもいろんな方法があるかもしれませんが、紹介するのは、Windowsのバージョンに限定されない(多分)共通して使えるやりかたです。

1.「ファイル名を指定して実行」
「ファイル名を指定して実行」はスタートメニューの右クリックメニューから選べます。
ショートカットは Windowsキー+R(こっちのほうが便利です)

2.shutdownコマンド
実行するプログラムの名前のところに、以下のコマンドを打ち込みましょう。
シャットダウン
shutdown /s /t 0

再起動
shutdown /r /t 0

記号の意味
/sシャットダウン
/r再起動
/t 0待ち時間0ですぐに実行。60とか指定すると1分後に実行される

このあたり、あんまり触ることがない人には少し敬遠するところかもしれないけれど、実行してみれば、わりと素直に言うこと聞いてくれることが解ります。

shutdownコマンドの詳細を知りたい人は下記リンクを参考にしてみてください。
コマンドラインから電源オフや休止を実行する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/697cmdpwcfg/cmdpwcfg.html