2016/06/14

Azureでwoffを使う

このエントリーをはてなブックマークに追加
AzureのWebSitesにアップロードしたサイトに、ずっと出てたエラーです。
VS2015でサイト作成すると、最初からbootstrapが標準装備されていてアイコン用のWebフォントとしてglyphicons-halflings-regular.woffが付いてくるのです。

Failed to load resource: the server responded with a status of 404 (Not Found)
というエラーが2つ出てました。「glyphicons-halflings-regular.woff」と「glyphicons-halflings-regular.woff2」が見つからないと言っているらしい。

アイコン用のWebフォントは、woffが見つからなかったりブラウザが対応してないときは、svgやらttfやらが代替として使われます。表示に支障がないので放置してたわけですが、このたび解決しました。

web.configに設定する

ファイルの種類で弾かれているみたいで、woff形式を許容するようにweb.configに設定を追加すればいいらしい。
エラーが気持ち悪いのでcssで弾くようにしようかとも思っていたけれど、どう考えてもこっちのほうが本線でした。
<system.webServer>
  <staticContent>
    <mimeMap fileExtension="woff" mimeType="application/font-woff" />
    <mimeMap fileExtension="woff2" mimeType="application/font-woff" />
  </staticContent>
</system.webServer>

WOFF files return 404 (Not Found) in Azure Web Sites
http://www.codepal.co.uk/show/WOFF_files_return_404_in_Azure_Web_Sites

ばっちりです。

デバック環境がローカルで、サーバーにアップロードして動かないケースというのは、起こってみないと気付かないものですね。こういうのが経験と呼ばれるものになっていけばいいなあ。
というか、標準装備してるんだから、最初から設定しておいてくれりゃいいのにね。

はい、おしまい。

0 件のコメント :

コメントを投稿