リモートデスクトップで接続していると、普通のやり方でのシャットダウンはできなくて、電源関係は切断(リモート接続の切断)しか選べません。
何かの理由のときに、ちょっと面倒です。
WindowsXPとかだとタスクマネージャーからシャットダウンできた気がするけど、Widnows8だとそれもできなくなっている。
他にもいろんな方法があるかもしれませんが、紹介するのは、Windowsのバージョンに限定されない(多分)共通して使えるやりかたです。
1.「ファイル名を指定して実行」
「ファイル名を指定して実行」はスタートメニューの右クリックメニューから選べます。ショートカットは Windowsキー+R(こっちのほうが便利です)
2.shutdownコマンド
実行するプログラムの名前のところに、以下のコマンドを打ち込みましょう。シャットダウン
shutdown /s /t 0
再起動
shutdown /r /t 0
記号の意味
/s | シャットダウン |
/r | 再起動 |
/t 0 | 待ち時間0ですぐに実行。60とか指定すると1分後に実行される |
このあたり、あんまり触ることがない人には少し敬遠するところかもしれないけれど、実行してみれば、わりと素直に言うこと聞いてくれることが解ります。
shutdownコマンドの詳細を知りたい人は下記リンクを参考にしてみてください。
コマンドラインから電源オフや休止を実行する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/697cmdpwcfg/cmdpwcfg.html
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